スタッフ紹介
当院の整形外科に関わるスタッフを
ご紹介いたします。
外来担当医紹介
谷川 英徳
医学博士
日本整形外科学会整形外科専門医
日本人工関節学会認定医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本スポーツ協会認定スポーツ医
骨粗鬆症学会認定医
関節外科・スポーツ・リウマチが専門です。例えば、「関節が痛い」と言っても「日常生活を楽に送りたい」「温泉に行きたい」「スポーツがしたい」など、患者さんによって目標は様々です。患者さんの希望に沿った最適な治療を一緒に考えてゆきたいと思います。整形外科疾患でお困りのことがあれば、お気軽に受診してください。(詳細はこちら)
冨士川 恭輔
医学博士/工学修士
日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定リウマチ医
専門は膝関節(当院では火曜日の外来を担当)。「なぜ自分は診察室にいるのか、そして診察室で何をすべきか」を常に念頭におき診察にあたります。
平成16年に防衛医科大学校整形外科学講座主任教授を退官。日本整形外科学会前理事、名誉会員。日本膝関節学会及び日本関節鏡学会元会長・名誉会員。
谷口 岳
日本整形外科学会専門医
日本肩関節学会会員
日本手の外科学会会員
厚労省緩和ケア研修終了
上肢(肩関節・肘関節・手関節)の外科が専門です。外傷、骨粗鬆症など整形外科全般の診療に携わっています。肩が動かない(四十肩、五十肩など)、スポーツによる肩の痛み(野球、バレーボールなど手を上にあげるスポーツで多いです)でお困りの際はお気軽にご受診ください。
病棟
ご信頼いただける質の高いケアを
30代を中心に、若者からベテランまでチーム力のある活気あふれるスタッフたちです。人に優しい医療・看護・介護をモットーに、安全に治療を進められるように、多種職と連携し、チーム医療を心がけています。
透析科・外科・内科など様々な診療科の患者さんが入院される病棟です。最近は手術目的で入院される整形外科の患者さんが多くなってきました。患者さんのニーズに応え、質の高い医療を提供できるよう、勉強会やカンファレンスを開き日々研鑽に努めています。
外来
皆さまが安心して受診できる外来を
一般外来・救急処置室・発熱外来・内視鏡など1階のフロアーで業務を行っています。外来は「病院の顔」と言われています。私たちは、いつも笑顔を大切にしながら、身だしなみ・言葉遣いなどの接遇や、採血・点滴などの技術が必要とされるため、日々研鑽に励んでいます。
リハビリテーション
「明るく・楽しく・前向きに」取り組めるリハビリを提供します
ホームページをご覧いただきありがとうございます。当院のリハビリテーション室は大きな窓から光が差し込む、とても明るい空間です。理学療法士6名、作業療法士2名、言語聴覚士1名、受付1名が在籍しています(2020年11月時点)。このスタッフで、入院および外来患者さんのリハビリテーション診療を行っています。
入院診療では、病気発症直後や手術直後の急性期から、病気の回復が一段落した後の維持期・生活期、さらに緩和ケア病棟に至るまで、切れ目のない関わりができるような体制にしています。また外来診療では、手術をして退院した後のフォローアップをはじめ、整形外科、外科、内科でリハビリテーションを必要とする方への診療を行っています。
診療の特色としては、肩、腰、膝痛といった骨や関節の病気のリハビリテーション診療に多く関わっています。さらに各種スポーツ経験のあるスタッフによる競技特性を踏まえたリハビリテーションを提供することができます。他、乳腺外科と連携してのがん術後リハビリや緩和ケア病棟に積極的に関わるリハビリも特色です。
私たちスタッフ一同、“明るく・楽しく・前向きに”、をモットーに高いレベルの医療を提供できるよう努力しています。今後とも宜しくお願い申し上げます。
手術室
安心・安全を第一に考えた質の高い医療
人工関節手術は、本来菌がいない部位の手術であり清潔操作、感染予防が非常に重要です。当院では、クリーンルームと呼ばれる非常に清潔な手術室を使用しております。また、手術を行う医師やスタッフも、宇宙服の様な特殊な手術用の術衣を着用して作業者からの細菌の落下を防ぎ、より高度な感染予防を行っています。
患者さんやご家族は、手術を様々な思いで受けることになります。その思いに寄り添い、患者さんがより安全に、より安心して手術が受けられる看護を目指しています。